トルマリンには無色、赤、緑、黄、ピンク、褐色、黒などさまざまな色のものがあり、現在では『虹の宝石』と呼ばれています。 エジプトの言い伝えによると、はるか昔にトルマリンは地球の中心から太陽まで虹に乗って旅をしたことがあり、このとき虹の色を吸収したのだと云われています。 日本語で電気石と呼ばれることから想像できるように、この石はあたためると電気を帯びます。 凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにした18世紀のアメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンは、この電気石トルマリンにも大変な興味を持ち、指輪にして常に身につけていたそうです。 最近では、マイナスイオンを発生させる石として注目されています。
引用文献『パワーストーン百科全書』 八川シズエ 著 『パワースト−ン 宝石の伝説と魔法の力』 草野巧 著
ヒ−リングスト−ンとしてのエネルギー能力がとても高い石です。 自分自身と他者への理解を助け、恐れを取り除きます。 被害者意識を払いのけ、インスピレ−ションや思いやり、忍耐を養います。 精神を強力に癒す働きがあり、ネガティブな思考パタ−ンをポジティブに変化させます。 私は、就寝時この石だけを身に着けます。他のパワ−ストーンは全てはずして。 一日の間に吸収してしまったマイナスエネルギ−から解放され深いやすらぎが与えられます。 集中と解放のバランスを上手にとることは、ストレスの多いこの世の中での『幸福になる基礎づくり』となるのではないでしょうか? たまには夜更かしせず、眠りという快楽に没頭してみては?